IIJmioが音声通話対応のeSIMを10月25日から提供開始します。
ギガプランのau回線(タイプA)での提供となります。
「そもそもeSIMとは何なのか?」「eSIMのメリットは?」と思ってる人もいるかもしれません。
この記事では、IIJmioの音声通話対応eSIMについて紹介しつつ、eSIMとは何なのかについて解説していきます。
ぜひ最後まで読んで参考にして下さい
従来のIIJmioのeSIMはデータ通信専用
従来のIIJmioのeSIMは、データ通信専用でドコモ回線(タイプD)のみとなっていました。
今回、タイプAにおいて音声通話対応のeSIMが開始されることになります。
そもそもeSIMとは
eSIMは、スマートフォンの通信サービスの利用に必要な加入者情報(SIMプロファイル)を、遠隔で書き込める組み込み型のSIMのことです。
端末にSIMカード(物理SIM)を挿入することなく、eSIM対応端末にプロファイルをダウンロードするだけで、手軽に通信サービスを開始できます。
eSIMのメリットは
これまでの物理SIMでは、申し込んでから手元にSIMカードが届き、利用開始できるまでに最短でも3、4日程度の日数が必要でした。
eSIMではSIMカードの配送が不要になるため、最短で申込日に即日利用可能になります。
本人確認もオンラインで完結
eSIMでは、本人確認にも「eKYC方式」が導入されます。
eKYC方式の導入により、本人確認もオンラインで完結できます。
IIJmioのeSIMのプランは?
IIJmioのeSIMの料金プランは、物理SIMのプランと同様で、データ容量別に5つのコースがあります。
データ容量月間2GBが月額850円(税込、以下同)、月間4GBが月額990円、月間8GBが1,500円、月間15GBが月額1,800円、月間20GBが月額2,000円となっています。
参考>> IIJmioのギガプランを解説
IIJmio音声通話対応eSIMの初期費用
eSIMの初期費用は申込手数料が3,300円。
SIMプロファイル発行手数料が220円となっています。
まとめ
IIJmioでは10月25日より音声通話対応のeSIMを提供開始します。
これによってIIJmioへの乗り換えがより簡単になります。
eSIM対応端末を既に持ってる場合、eSIM対応端末をこれから購入する場合には、eSIMの利用を検討してみてもいいかもしれません。
参考>> IIJmioの乗り換え応援キャンペーン
コメント