「IIJmioでは、電話のかけ放題は利用できるの?」という疑問を持ってる人もいるかもしれません。
結論から言えば、通話定額オプションに加入して、専用アプリから電話をかけることでかけ放題を利用できます。(タイプDはアプリ不要)。
この記事では、IIJmioの通話定額オプションについて解説していきます。
ぜひ最後まで読んで参考にして下さい。
参考>> IIJmioのギガプランを解説
IIJmioの通話定額オプションは3種類
IIJmioの通話定額オプションのラインナップは、以下の3種類です。
- 5分かけ放題の「みおふぉんダイアル通話定額5分+」500円/月(税込、以下同)
- 10分かけ放題の「みおふぉんダイアル通話定額10分+」700円/月
- 完全かけ放題の「みおふぉんダイアルかけ放題+」1,400円/月
なお、5分かけ放題や10分かけ放題で、定額分を超過した後の通話料は11円/30秒となっています。
半年間410円引きキャンペーンも
IIJmioでは現在、通話定額オプションが7ヶ月間410円引きになるキャンペーンが実施されています。
キャンペーン期間中に通話定額オプションに加入することで、
- 5分かけ放題が90円/月
- 10分かけ放題が290円/月
- 完全かけ放題が990円/月
で7ヶ月間利用できます。キャンペーン期間は2022年10月31日までです。
参考>> IIJmioの乗り換え応援キャンペーン
海外への発信は一律10円/30秒
通話定額オプションの専用アプリを利用すれば、海外への通話料金も安くなります。
韓国、香港、中国、台湾、アメリカ、ハワイなど、指定の32ヶ国への通話料が一律10円/30秒(非課税)となってお得です。
IIJmioの通話定額オプションの注意点
専用アプリ「みおふぉんダイアル」からの発信が必要
前述の通り、IIJmioの通話定額オプションを利用するには、専用アプリである「みおふぉんダイアル」アプリから発信する必要があります。
専用アプリから発信すると、プレフィックス番号の「0037-691」を自動的に相手の電話番号の先頭に付けて発信する仕組みです。
なお、相手には通常通り、自分の電話番号が通知されるので安心です。
折り返す時は電話番号をコピー&ペースト
注意すべきなのは、自分にかかってきた電話に折り返す時です。
標準の電話アプリからそのまま折り返してしまうと、通話定額を利用できません(タイプAの場合)。
ひと手間かかりますが、相手の電話番号をコピーしたうえで、専用アプリ上でペーストして発信することで、通話定額を利用しながら折り返すことが可能です。
タイプDでは、「みおふぉんダイアル」不要
なお、タイプD(ドコモ回線)では「みおふぉんダイアル」を使用することなく、標準の電話アプリから通話定額を利用することが可能です。
そもそも、みおふぉんダイアルはプレフィックス番号を付与するだけのアプリ。
タイプDでは、プレフィックス番号を付与することなく、通話定額を利用できる仕組みになっています。
対象外の通話も
通話定額オプションの専用アプリからはフリーダイヤル、ナビダイヤル、110番、119番などには電話をかけられません。
プレフィックス番号をつけないで発信することで、これらの電話番号に電話をかけることができます。
通話料は1ヶ月遅れで請求
通話定額オプションでの通話料は、1ヶ月遅れで請求されます
そのため、音声通話SIMの月額料金や通話定額オプションの月額料とは、請求月が異なってくるので注意が必要です。
まとめ
IIJmioの通話定額オプションについて見てきました。
IIJmioでは専用アプリから電話をかけることで、かけ放題を利用可能です。
Androidを安価で購入しつつ、月額料金や通話料がお得なIIJmioに乗り換えてみてはいかがでしょうか。
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