大手キャリアのiPhone購入プログラムは、ほとんど“リース”である理由

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iPhone 14シリーズは、最安モデルでも約12万円(SIMフリー版)と高額です。

そのため、大手キャリア各社は実質負担額を下げるための「iPhone購入プログラム」を提供しています。

そこで、「大手キャリアのiPhone購入プログラムは本当にお得なの?」という疑問を持っている人もいるかもしれません。

結論から言えば、大手キャリアのiPhone購入プログラムは“リース”に限りなく近いもので、実質負担額を下げるためには端末の返却が条件となっていることに注意が必要です。

この記事では、大手キャリアのiPhone購入プログラムについて解説していきます。

iPhone購入プログラムで後々後悔することがないように、ぜひ最後まで読んで参考にしてください

大手キャリアのiPhone購入プログラムとは?

例として、NTTドコモの「いつでもカエドキプログラム」について見てみましょう。

「いつでもカエドキプログラム」は、残価設定型の24回分割払い。

たとえば、iPhone 14の128GBモデルを「いつでもカエドキプログラム」で購入する場合、機種代金138,930円(税込、以下同)のところ、1〜23回目の分割支払金が3,030円、24回目の分割支払金が69,240円となっています。

23ヶ月目に端末を返却すると、24回目の69,240円(残価)の支払いが免除され、実質負担額は3,030円×23回=69,690円となって、約半額で購入できます。

実質半額は端末返却が条件

前述の通り、端末代の実質負担額を半額にするには、23ヶ月目までに端末を返却する必要があります。

そのため、2年ごとに半強制的にスマホの買い替えをさせられる仕組みです。

そして買い替える際にも、iPhone購入プログラムを利用するとなると、半永久的に分割払いが続くことになります。

端末を返さなければ全額負担

なお、24ヶ月後以降も端末を返さずに使い続けることは可能です。

その場合、残価を24分割して支払い続ける仕組みで、24ヶ月目〜46ヶ月目に自分の好きなタイミングで返却できます。

46ヶ月目までに端末を返却しなければ、端末はずっと手元に残るものの、全額自己負担になってしまいます。

ほとんどリースと変わらない仕組み

見てきたように、大手キャリアのiPhone購入プログラムでは、実質負担額を半額にするには端末の返却が必要となります。

また、最後まで支払うことで端末を返却しないで手元に残すことも可能です。

これらのiPhone購入プログラムは、「購入」というより「リース」に近いと言えます。

リース料として考えると、月々数千円の支払いは妥当なのか、よくよく考えたほうが良いでしょう。

Androidなら2万円程度で十分なスペックのスマホが買えるので、リースで月々数千円はだいぶ割高に感じられるはずです。

まとめ

大手キャリアのiPhone購入プログラムは、端末を返却することが前提で端末代の実質負担額を下げることができる仕組みです。

しかし、この仕組みはリースにほとんど近いもので、リース料として考えた時に、月々の支払い額が妥当かは、よくよく考えたほうが良いと言えます。

高額なiPhoneの端末代の負担に苦しむことがないように、Androidへの乗り換えを検討してみてもいいかもしれません。

参考>> iPhoneからAndroidに乗り換える際にオススメのMVNO・キャリア

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