「iPhoneからAndroidに乗り換えて後悔しないだろうか?」と心配している人もいるかもしれません。
結論から言えば、あらかじめAndroidの注意点やデメリットを把握しておくことで、後悔しないように対処が可能です。
この記事では、iPhoneからAndroidに乗り換えて後悔する理由と対処法について解説していきます。
ぜひ最後まで読んで、参考にしてください。
後悔する理由1:Androidはケースの種類が少ない
iPhoneの場合、端末のバリエーションはおもに大きさの違いだけです。
しかし、Androidの場合は、メーカーも様々でいろんな機種があるため、iPhoneと比べると、端末のバリエーションが多様です。
そのため、自分の端末に合ったケースを探そうとすると、その種類はiPhoneよりも少なくなってしまいます。
iPhoneのようにケースの種類が豊富ではないので、Androidでケースを楽しむということは、あまりできません。
ですが、そもそもスマホのケースは落下させてしてしまった時に、スマホが壊れないように保護するためのもの。
iPhoneのケースがたくさん出回っているのは、iPhoneが高価すぎて、なかなか買い替えられないことも理由の一つです。
参考>> iPhoneからAndroidに乗り換えるべき3つの理由
Androidの場合、そもそも端末代が安いので、壊れることを気にせずにケースなしでも気軽に使えるというメリットがあります。
また、OPPOなどの一部のメーカーでは、スマホ購入時にケースが付属していることもあるので、そのケースを使うだけでも十分と言えます。
Androidはケースの種類が少ないですが、壊れてもまた買い替えればいいので、それほどケースを重要視することはありません。
後悔する理由2:ゲームがカクつく場合がある
コストパフォーマンスが良く、価格が安いAndroidの場合、ハイスペックなゲームがカクついたりして、満足にプレイできない可能性があります。
ハイスペックなゲームを楽しみたいなら、iPhoneを選んだ方がいいかもしれません。
しかし、便利に情報調べたり、仕事の作業効率化を図るのであれば、Androidで十分です。
ゲーム機としてスマホを使いたいなら、高価なiPhoneを買った方がいいかもしれませんが、ゲームに時間を奪われたくないなら、ゲームに不向きなAndroidはむしろ好都合といえます。
後悔する理由3:OSアップデート対応期間が短い
iPhoneは、OSのアップデート対応期間が長いという特徴があります。
2022年9月にリリースされた「iOS 16」が、2017年に発売された「iPhone 8」でも利用できます。
古いスマホを使い続けられるのは、iPhoneのメリットです。
しかし、OSを何度もアップデートしてでも、iPhoneを使い続けなければならないのは、端末代が高いゆえに買い替えが難しいからです。
一方、Androidでは、OSのメジャーアップデートが2度できるのが標準的であり、OSのアップデート対応期間は短いです。
ですが、Androidは2万円程度で十分なスペックのスマホが買えるので、OSが古くなったら買い替えればいいだけです。
気軽にスマホを買い替えて、気分も変えられるのかAndroidのメリットです。
後悔する理由4:Androidはセキュリティで危険?
AndroidはiPhoneよりもセキュリティで危険、と言われることがあります。
しかし、それはいわゆる「野良アプリ」をインストールできてしまうからです。
Google Playストア以外からアプリをインストールしなければ、安全性はiPhoneと大差ありません。
iPhoneの場合、AppStore以外からアプリをインストールできないことがデメリットでもあります。
また、iPhoneではむしろセキュリティを強固にしすぎていて、それが不便につながっています。
たとえば、iPhoneのApple Payは支払いのたびに顔認証が必要となっていて不便です。
後悔する理由5:Androidは安いけど大丈夫?
Androidは端末代が安すぎるので大丈夫かと、心配している人もいるかもしれません。
しかし、それはiPhoneが高すぎるだけです。
最新のiPhone14は、最安モデルでも約12万円となっていて高額です。
それでいて、最新のiPhone 14はiPhone 13と同じ古いCPUを搭載しています。
その点、Googleの純正スマートフォンであるPixel 7は、最新のCPUを搭載していて、はるかにマシ。
Pixel 7の端末代は約8万円となっていて、スペック相応の価格です。
iPhoneには廉価版のiPhone SEもありますが、廉価版なのに6万円以上と高額です。
前述の通り、Androidであれば十分なスペックの機種が2万円程度で購入できます。
Appleは高級路線へとシフトしていて、iPadも高額になっています。
今後も高額化していくことを考えると、いち早くiPhoneから手を引いたほうが良さそうです。
後悔する理由6:AndroidではSiriが使えない
iPhoneは音声アシスタントの「Siri」を搭載しています。
Siriが使いたいからiPhoneを手放せないと考えている人もいるかもしれません。
しかし、Googleでは「Googleアシスタント」という音声アシスタントを使うことができます。
Siriと比べた時に、Googleアシスタントのほうが優秀です。
また音声認識(音声入力)でも、iPhoneよりAndroidのほうが優秀となっています。
後悔する理由7:Androidはダサいと言われる
Androidは「ダサい」と言われるのではと、心配している人がいるかもしれません。
しかし、Androidを「ダサい」という人は、iPhoneしか使ったことがないだけ。Androidのことを知らない場合がほとんどです。
Androidをダサいと言う人とは、距離を置いたほうが良いです。
結婚相手を選ぶ時にも、iPhoneとAndroidのどちらを使っているかで、ひとつの目安となります。
Androidを使っている人は堅実で、無駄遣いが少ないと言えます。
ブランド志向でiPhoneを使ってる人とは、関係を見直したほうがいいかもしれません。
後悔する理由8:Androidはいろんなメーカーがあってわかりにくい
Androidはいろんなメーカーがあってわかりにくいと思う人もいるかもしれません。
しかし、いろんなメーカーがあるからこそメーカー間での競争があり、価格や機能でより良いものが生まれます。
iPhoneはAppleの独占となっているため、価格競争が働かずに、いつまでも高止まりのままです。
後悔する理由9:周りがiPhone使っている
周りがiPhone使っているから、iPhoneを使ったほうがいいと考えてる人もいるかもしれません。
しかし、今の時代のキーワードは多様性。
多様性を重視するなら、周りがiPhoneを使っていても、自分がAndroidを使うことに抵抗はないはずです。
また、大学生の場合、自分で働いたバイト代で買うのにちょうど良いのはAndroidです。
そしてミニマリストの人にも、USB-Cでケーブルを一本化できることから、iPhoneよりもむしろAndroidがオススメと言えます。
iPhoneからAndroidにお得に乗り換えるには?
iPhoneからAndroidにお得に乗り換えるには、MVNOで端末セットを購入するのが良いです。
MVNOの中でも一番オススメなのはIIJmioです。
IIJmioでは、MNP割引によって格安でAndroidを購入することができます。
現時点でIIJmioで一番オススメの機種は、OPPOの「Reno7 A」。MNP割引で19,800円で購入できます。
申し込みはこちら>> IIJmio
MVNOに乗り換えれば、月々の料金もお得に
IIJmioの料金プランは、
標準的なデータ容量月間4GBのプランで月額990円となっています。
また、小容量の2GBプランなら月額850円。大容量の20GBプランなら月額2,000円です。
IIJmioには電話のかけ放題もあります。
「みおふぉんダイヤル」というアプリを使うことで、5分かけ放題が月500円、10分かけ放題が月700円、完全かけ放題が月1,400円で利用できます。
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まとめ
Androidはケースの種類が少ないですが、iPhoneのように高価ではないので、ケースなしでも気軽に使えるのがメリットです。
また、OSのアップデート対応期間も短いですが、同様にiPhoneのように高価ではないので、気軽に買い替えられるという特徴があります。
一方、Androidはゲームには不向きと言えるので、ハイスペックなゲームを楽しみたいならiPhoneを選んだ方がいいかもしれません。
しかし、ゲームに時間を奪われることに疑問を感じるならAndroidを選ぶべきです。
Androidがセキュリティで危険、あるいはAndroidはダサいというのは、Androidを使ったことがない人の意見と言えます。
Androidはいろんなメーカーがあり、メーカー間競争があるので、安くて良い機種を購入することができます。
Googleアシスタントや音声入力などの優れた機能を利用できるのも、Androidのメリットです。
以上、iPhoneからAndroidに乗り換える際に注意すべき点を見てきました。
ほとんどの注意点は対処可能です。
安価ながら十分なスペックのAndroidに乗り換えて気軽に使いつつ、時間を浪費するゲームからも卒業して、充実した人生を送ってみてはいかがでしょうか。
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